交通事故に遭ってケガをしたらどうしますか?または相手にケガを追わせてしまったら...

万が一事故に遭ってもあわてない為にこれだけは知っておきましょう。

物損事故

物損事故は相手がケガをしていない事故で、相手の車両や所持品や、公共物や電柱、家の壁も対象となります。どちらか一方が完全に停止した状態でない限り10対0はあり得ない為、過失割合で大体揉めます。また自賠責保険の対象にならない為、任意保険に入っておく事をお勧めします。

 

人身事故

人身事故とはケガ人が出れば人身事故となりますが、被害者が「物損で」と言えば物損事故扱いになります。自賠責保険の対象となりますが、大ケガをした場合や死亡した場合はとても賄えません。任意保険に入る事をお勧めします。

 

 

交通事故を起こすと加害者は3つの処罰が待っています

行政処分

物損事故の場合は、ちゃんと修理すれば行政処分はありません。但し、治さないままにしておかない方が良いでしょう。

人身事故の場合は、取り調べを受け違反切符を切られる事もあります。

 

民事処分

損害賠償に当たります。自賠責保険と任意保険がココで役に立ちます。自賠責保険は人身事故の損害賠償のみなので物損事故は補償対象になりませんので、必ず任意保険にも入りましょう。

 

刑事処分

聞きなれないと思いますが、飲酒・麻薬などを行い運転して事故を起こしたり、死亡事故を起こしますと、懲役や禁固刑になる事があります。スピード違反で免許停止処分になると、検察官の略式裁判で罰金刑と言った経験がある方は、これを刑事処分と言います。

 

 

交通事故にあったらまず通報

この様な場面に出くわしたら、国民には通報義務があります

  • 交通事故
  • 火事
  • 事件
  • 救護が必要な状態の人

これを無視すると罪になります

 

ケガ人がいた場合でも、まず警察に電話

倒れている人がいるからと言って「心臓マッサージや人工呼吸をしなくちゃ!」なんて思っていませんか?

...色々危ないのでやめて下さいね...。

どうしてもやりたい方は、消防署などでやっている救急対応の講習会に参加してからにしましょう。

参照:横浜市消防局

倒れている人がいたら、何かをするのではなくまず警察に連絡をしましょう。そしてケガ人がいる事を伝えればで、救急車を手配をしてもらえます。

多くの人に協力を呼び掛けて渋滞処理をして、いち早く緊急車両が到着できる環境を整えましょう。

 

ケガ人がいたら大声を出す

  1. 意識はありますか?(大声で呼んでください)
  2. 呼吸してますか?(鼻の下に手を当てて、風を感じなければ脈を見てください)
  3. 出血していますか?(頭から出ていませんか?)
  4. 手足が変な方向に向いていませんか?

 

大体見た目で何となくでも構わないのでこんな状態ですと伝えます。「医療関係者はいませんかー?」と聞いて、いましたらケガ人の処置はお任せに。但し救急隊員に状況を知らせるまではいた方が良いでしょう。

大ケガをしていたら「助けなきゃ」と思いがちですが、そこは医者の領域です。救急隊員が来るまで動かさない様にして下さい。

 

もしも自分がケガを負っていたら

ご自身がケガをされた場合はとにもかくにも病院へ行ってください。今は痛くなくとも後から痛むケースはざらにあります。対応が遅れると治り難くなり、相手の保険会社も認めてもらいにくくなります。まずは受診して診断書を頂いて下さい。