前回、頭痛の中でも片頭痛を中心にご紹介しました。

そこで!今回は、頭痛の中でも緊張型頭痛を中心にご紹介させて頂きます。

頭痛持ちである私は、頭痛について詳しく知らないうちはなんとなくですが「片頭痛なのかなぁ?」と思っていました。しかし、今回頭痛のことを改めて調べてみると、緊張型頭痛に当てはまることも多々あると判明しました。頭痛で注意が必要なことが片頭痛と緊張型頭痛で対処の仕方が正反対といっていいほど異なることです。対処の仕方を間違えると逆効果になり悪化する恐れがあります。なので、頭痛が起きた場合はまず片頭痛なのか緊張型頭痛なのかを考えてから対処することをオススメします。

では、緊張型頭痛に効果のあるストレッチと対処方をご紹介していきます!

 

♢緊張型頭痛に効くストレッチ♢

➀胡坐をかき両腕で頭の後ろを押さえます

②お腹に少し力を入れ、息を吐きながら10秒間をかけ前に倒します

これを3回繰り返します

③胡坐をかいたまま、左腕で腰を支え、右手で頭を横にゆっくり倒します

④同様に胡坐をかいたまま、右腕で腰を支え、左手で頭を横にゆっくり倒します

以上です。

首から肩にかけて筋が伸びるので、緊張型頭痛に効果絶大です!

 

♢頭痛の原因(緊張型頭痛)♢

頭痛には2種類があります。

①脳の血管が拡がって痛む”片頭痛”
②頭の周りの筋肉が緊張して痛む”緊張型頭痛”

今回は緊張型頭痛を中心に説明させていただきます。

主に”緊張型頭痛”は、頭の横の筋肉や、肩や首周りの筋肉が緊張することで起きやすいと言われています。
これは筋肉の緊張で血の巡りが悪くなった結果、筋肉の中に老廃物がたまり、その周囲の神経が刺激されて起きてしまう痛みです。

“緊張型頭痛”を引き起こす原因

①精神的・身体的ストレス
②コンピューター操作などのデスクワークで長時間同じ姿勢をとり続けている人
③筋肉の緊張が原因ではなく、うつ病など心の病気が原因

“緊張型頭痛”の起こりやすい時間帯

一般的に午後から夕方にかけてが起きやすいです。これは、目の疲れや倦怠感などとともに痛みが現れやすいという”緊張型頭痛”の特徴がある為です。後頭部から首筋にかけて頭全体が【しめつけられるような痛み】が発生します。

吐き気や嘔吐などといった頭痛以外の症状はあまり現れず、日常生活への支障も”片頭痛”よりは少ない場合が多いですが、数時間で治まる場合や、頭痛が長くて数ヶ月も続くなど、慢性化するケースも多いようです。

 

♢頭痛の予防方法(緊張型頭痛)♢

➀長時間同じ姿勢をとらない。
同じ姿勢で長時間の作業を行わないことを心掛けて下さい。

②仕事の合間など、気づいたときに簡単なストレッチを。
首と肩の血の巡りを良くして筋肉の緊張をほぐして下さい。

③枕の高さを調整して下さい。
高すぎる枕、柔らかい枕は気づかないうちに首に負担をかけ、筋肉の緊張を作る原因になってしまいます。高すぎず、柔らかすぎない自分に合った枕を選ぶことで予防することができます。

④気分転換が大切です。
心身にストレスを溜めると緊張型頭痛が起きやすくなるので、こまめに気分転換をしてリフレッシュして下さい。

 

♢頭痛の対処方法(緊張型頭痛)♢

➀首・肩周りのコリに効くマッサージやストレッチを行って下さい。

②身体を温めて下さい。半身浴や蒸しタオルが効果的です。

③頭が痛くなり始めたら、場所を移動するなど、気分転換をしてストレスを解消して下さい。

 

♢混合型に要注意♢

混合型の特徴は、毎日ぎゅーっと痛み続け、たまに激しく痛むような頭痛です。

片頭痛と緊張型頭痛が混じったような、複雑な痛みを感じることが多いと言われています。
“毎日、頭が締め付けられるような痛みで、たまに激痛と吐き気が起こる”というような痛みのことで、混合型と呼ばれます。

混合型の症状の現れ方には大きく分けて2つの種類があります。

A、日により片頭痛と緊張型頭痛が起こるタイプ
B、日常的に緊張型頭痛が起こっていて、たまに片頭痛が起こるタイプ

種類を言われても実際自分がどうなのか分からないという人が多いと思いますが、慢性的な”片頭痛”を持っているほとんどの人は”緊張型頭痛”の症状も併せ持ってる場合が多いと考えられています。

混合型の頭痛を持っている場合は、どちらか一方の対処や治療をしても頭痛は治まりません。頭痛は種類によって対処方法も異なる為、誤った処置をしてしまうといつまでも治ることはありません。見分ける際の注意が大切になります。

 

♢まとめ♢

今回は”緊張型頭痛”と”混合型”をご紹介しましたが、頭痛は種類により治し方が正反対!頭が痛くなったからといってすぐに冷やしたり温めたりするのではなく、まず『頭痛の原因は何なのか?』を日々の自分の生活を振り返って考えてから対処をした方が良さそうです。

そして!痛くなる前に日頃から予防をすることが大切です!一息つきたい時にストレッチを是非お試し下さい!