本格的に夏の季節がやってきました!ここ数年猛暑が続き、家でも職場でも室内はエアコンがつけっぱなしになっている所が多いのではないでしょうか?

そこで気になるのが『冷え症』です!

外気と室内の温度差で身体に不調を感じている人も多いかと思います。特に、オフィスワークの人はエアコンに長時間あたり続ける為、気になっていなくても冷え症になっている場合もあります。

今回は、冷え症に効果的な血流をよくするストレッチをご紹介します!

♢冷え症改善ストレッチ♢

➀正座になり、両手を前について片足を後ろに伸ばします

太ももの筋肉をグーっと伸ばし30秒キープして下さい

反対も同じように行います

②正座の体勢に戻し、片方は正座の状態で外側に開き、もう片方は膝を立て膝に両手をおき、手の力で前に押します

そのまま30秒キープして下さい

反対も同じように行います

③立ち上がり、片方の脚を床から足裏を離すことなく膝を伸ばしたまま前に出します(もう片方の脚は曲げてOK)

両手を膝におき、グーっと膝を痛くない程度に押し30秒キープして下さい

反対も同じように行います

 

以上です。
狙いは足の血流をよくして冷えを防ぐことです!全体を動かすことで心臓までスムーズに血液が流れていき、足先が温かくなります。身体の温まっている入浴後に行うと効果がより期待できると思います。

 

♢冷え症の原因♢

エアコンのきいた部屋に長時間いると、肌寒さを感じることがあります。肌寒さを感じた状態を日々続けると、気づかぬうちに身体は大きなストレスを受けます。中でも影響を受けやすいのは、自律神経系です。

夏になり気温が上がると体内では、本来だと副交感神経が活発に働き、血管を拡張させ体内の熱を外に出す働きが頻繁に起こります。しかし、エアコンで身体を冷やしてしまうと反対の働きが起き、体内の熱を逃がさないように交感神経が活発に働き始め、血管を収縮させてしまいます。この一連の働きにより血流が悪化し、冷え症になりやすい身体を作り上げてしまいます。

参考文献:マイナビニュース

この状態を対処せずそのままにしておくと、次第に自律神経がダメージを受け、体温調節が上手にできない身体になります。
身体が健康であれば、エアコンで冷えても熱い所に移動して少し時間をおくと自然と身体が温まり、発汗し始めます。ところが、一度冷え症になると熱い所に出ても身体はなかなか温まらず、汗もかきにくくなってしまいます。汗をかかない身体は、だるさや疲れやすさを感じやすく、夏バテの原因にもなると考えられています。

参考文献;看護師の知恵袋

また、エアコンの効く涼しい場所と猛暑の外を繰り返し出入りしていると、環境に自律神経がついていくことができず混乱してしまいます。自律神経は血液の流れだけでなく、胃腸の働きやホルモン分泌の調整などの機能も担っている為、全身の様々な機能に悪影響を起こすことになります。
自律神経の働きの悪さが慢性的になると、わずかな寒さにも身体が反応し、一年中冷え性に悩まされる身体になってしまうので注意が必要です。

 

♢冷え症対策♢

➀服装で上手に温度調節

電車や職場など、エアコンの温度や風向きを勝手に設定できない場所が多いです。そうした場所でも寒くならない為には、自分の温度にあった服装をすることが大切です。オススメは腹巻です!

お腹周りを温めると全身の温度も上昇しやすい為、効果が期待できます。また腹巻は腰の冷えも防ぐので、腰痛の予防にもなります。他にもエアコンの風防止に効果的な、カーディガンやスカーフなどもオススメです。足元を温めてあげることも大切なので、涼しい所では素足にサンダルはさけた方が良いです。

②食事で体内から整える

冷え症の予防には、身体を芯から温めることが大切です。
夏は冷たいものを食べることが多くなります。しかし、エアコンの効いている場所で食べることが多い為、冷たいものをばかり食べると体内を急速に冷やすことになります。エアコンの効く場所での食事は、温かい食べ物や飲み物を意識して下さい。

③運動や入浴で血流をよくする

冷えを1番感じるのは足先です。エアコンの冷気は暖気より重いので下に流れることや、足先は心臓から遠いため血流が悪くなりやすい為です。
冷えた場所で長時間座らなければならないときは、合間で席を立ち、歩くなど足先の血液を良くして下さい。椅子に座ったまま足をブラブラさせるだけでも効果があります。

入浴も、シャワーだけで済ませるのではなくしかっりと湯船につかると足が温まるだけでなく、水圧によって血流もよくなる効果があります。お湯の中で、足を軽くマッサージしてあげると更に効果的です。

お湯の温度は低めに設定して、ゆっくりつかる方が、湯冷めによる体温の低下を防ぐことができます。

④こまめなエアコン調節

設定温度は25℃から28℃を目安にし、身体が寒さを感じない温度に調整して下さい。理想は外気との温度差を3℃から4℃に調整することです。また、エアコンの風には直接当たらないように気をつけましょう。

温度の感じ方は人により異なります。自分にあったエアコンの温度を見つけて下さい。

⑤筋肉の量を増やす

脚には全身の約7割の筋肉がついています。なので、下半身を動かす体操やウォーキングなどの運動が効果的です。
また運動することにより、自律神経の機能を高める効果があるので熱中症対策にも良いです。

 

♢まとめ♢

冷え症というと女性特有の症状と考えている人が多いと思いますが、最近は男性にも多く見られるようになっているそうです。暑さによりエアコンを強めにつけている所が多い為、身体が対応できず冷え症になっているのではないでしょうか。

自分は大丈夫だと考えず、悪化する前にストレッチなど冷え症対策をして下さい!!!