シドニーセラピスト様が紹介していました、骨盤のゆがみが解るセルフチェックとエクササイズが実に簡単でしたのでご紹介します。

世間ではよく「骨盤がゆがむ」と言った言葉をよく聞くと思いますが、その前に骨盤についておさらいしましょう。

骨盤(こつばん)は4つ

参照:YOGAHACK様

A 仙骨(せんこつ)お尻の真ん中で、背骨の一番下にある逆三角形の骨です。

B 腸骨(ちょうこつ)仙骨の横にある蝶が羽を広げたような形の骨です。

C 恥骨(ちこつ)下腹部のところにある骨です。ぶつけるとこの世の終わりかと思う所です。

D 坐骨(ざこつ)お尻の下にあり、座るとあたる骨です。

仙骨を中心に左右合わさると骨盤となり
仙骨と腸骨のところで合わさる関節が仙腸関節(せんちょうかんせつ)と言い、
【ゆがみ】のポイントになるところです。

では、この仙腸関節がなぜゆがむのでしょうか?

①姿勢

本来の体の重心は仙骨(せんこつ)の2センチ前側にあります。
人は必ずと言っていいほど前かがみで、手を前に出して何かを行います。
仕事や家事、勉強もそうです。
日常生活動作は座っている時も、立っている時も前かがみになります。
これで重心が更に前にかかりバランスが崩れます。

次に手を前に出して作業しますが、必ず利き手を中心に使います。
そのために左右どちらかに偏ります。
そうして疲れてくると、かばうように反対側へ重心をずらします。

こうした動きにより足やお尻を介して、股関節に体の重みがのしかかります。
そうすることで骨盤の唯一の関節である仙腸関節に体重がのしかかり、捻じれていくのです。

②かみ合わせ

かみ合わせは実は幼少期から始まっています。
大人になってもそうですが、歯並びが悪くなってきます。
まんべんなくよく噛んで歯と歯茎の間をこまめによく磨きましょう。

片方だけで噛んでいると、ひと噛み40㎏ ~60㎏の力で噛んでいますので、
使っている方の首や肩の筋肉が引き上がり身体が捻じれてきます。

定期的に歯と歯茎の間を歯医者さんで見てもらうと
歯周病などで歯がぐらつきにくくなり、歯並びも悪くなくなります。

 

「骨盤のゆがみ」は足の長さで分かる?

壁を背にして足を延ばした状態で座ります。
背中を壁に寄りかかる時もお尻まで壁についていると良いでしょう。
また左右に【ねじれ】が無いように真っすぐ座ってください。

両手を「パー」にして、親指は横に開き人差し指とL字になるように、
人差し指から小指にかけてくっつけて揃えましょう。

L字にした手を下に向けて、
L字の部分を太ももに充ててください。

親指は太ももの上に、
人差し指は太ももの外側に当てます。
そのまま前へゆっくりスライドさせて膝のお皿のところまで行きます。

 

お皿にぶつかった所で左右の親指の位置を比べてみましょう。
わずかに親指の位置が右側と左側で前後していると思います。
これが足の長さの違いです。(右足が短い足になります)

 

骨盤が(ゆがむ)捻じれていると、脚の長さそのものは変わっていなくても、股関節の位置に違いがでて長さが違って見えることから親指の位置がズレてしまうのです。

この親指の前後差が0.5センチ以上1センチ未満でしたら、この後ご紹介するエクササイズを行てみて下さい。

この範囲以下でしたら「捻じれナシ」なのでいつものエクササイズを行って下さい。
この範囲以上の方については、最寄りの医療従事者にご相談下さい。

 

セルフ骨盤矯正法 ~キーワードは「3」~

この骨盤矯正法は短い方の足を伸ばしていきます。
先ほどチェックした時に【親指が手前】にあった脚が短い方になりますので、こちらの脚を使って長さを揃えて骨盤を整えます。

仰向けに真っすぐ寝ます。(ここでは分かりやすい様に起きています)

短い方の【カカト】を自分から遠ざけるように「3センチ」くらい伸ばします。身体全体を使って【カカト】を押し出す感じに伸ばします。(短かった右足を伸ばします)

伸ばしたら「3秒」ホールドしましょう。

3秒経ったらインターバルを取り、これを「3回」繰り返して下さい。

「3センチ」を「3秒」間「3回」伸ばす【3・3・3エクササイズです】出来ましたらまたチェックしてみて下さい。
きっと長さが揃っていると思います。

これを寝る前でもよいですし、どこかでやって見て下さい。

 

実際にやって見たら驚きでした!!

結論を言いますと「ダマされた」と思ってやってみて下さい。
思わず笑っちゃうくらい長さが揃いました!!

私は昔左足首の捻挫をそのまま放置していたせいか分かりませんが、
右脚のつま先が少し外向きになっています。
そのために右腰に腰痛が出るようになりついにギックリ腰も起こるようになりました。

これは歩くときに踵の真後ろから着地しないで、
カカトの外側に接地するので脚全体が外向きになるので冒頭で書きました【仙腸関節】に荷重がかかりやすくなり、骨盤がゆがんでしまうのです。そのために足の位置が骨盤ごと変わるので短く見えてしまうのです。

しかし3・3・3エクササイズで長さが揃ってしまいました。

しかも痛くなく簡単に出来てしまいます。もちろん日常生活動作の方が圧倒的に多いので、少しずつ体は捻じれてきますので始めのうちは元に戻って来ます。

そのために朝昼晩どこでもいいので何回かやっておくとイイと思います。ぜひ試してみて下さい。